のりりん 1巻
のりりん 1巻読みました。
あらすじ
自転車乗りを頑なに拒む青年・丸子一典(28歳・彼女なし)が出会ったのは、
キュートな女子高生ロードレーサー・織田 輪でした。
危うく輪を車で轢きそうになってしまったノリに、
彼女は自転車を進めようとするのですが・・・
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
鬼頭 莫宏さんと言えば、「ぼくらの」「なるたる」を書いた人です。
待望の新作ですが、今回は自転車の話なんです!!
最近は、ロードレーサーを視点にしたマンガって結構増えてきましたよね。
「弱虫ペダル」「シャカリキ!」「かもめチャンス」「並木橋通りアオバ自転車店」「Odds」
など多くの作品があります。
こういったマンガを読んだことで、ロードバイクを買った人は少なからずいるでしょう。
私も、のりりんを読んだことで、ロードバイクが欲しくなってしまった一人ですw
早速感想に入ろうと思います。
主人公の丸子一典ですが、自転車が本当に嫌いのようで、
車を運転しているときに、自転車に乗っている人を見ると、
乗ってる奴なんて死ねばいいんだ、そんな事まで言ってしまう人なんです!!
そして、車を運転しているときに、カーブをしようと思い曲がると、
さっきまで遠くに居た、自転車が車の脇に居ました!!
轢きそうになってしまうのですが、危機一髪のところで交わすリン!!
「楽しかーー」
轢かれそうになったのに、この発言にはビックリw
警察は呼びたくないということで、リンの家に直接行くことにします。
リンは、高校生ですので、親に話すことにします。
自転車の修理代を払うことにするのですが、母親が自転車に乗るように薦められるのですが、
ノリは、乗りたくないと言うのですが、その言い方が本当に酷いんです!!
「俺、自転車乗ってるヤツが、嫌いなんです」
別にそこまで言う必要ないのに!!正直に言っちゃう人なんですね。
ちょっと怒ったリンお母さんは、車の鍵を預かり、通りすぎるトラックの荷台に投げ入れます!!
「ロードなら次の信号で追いつけるわよ」
人に自転車乗らせるためには手段を選ばないな~ww
仕方なくロードバイクに乗ることにした、ノリですが、全く追いつくことが出来ません!
そこで、リンも付いてきました。
ペダルの位置が違うと言われ、指の付け根のすぐ後ろくらいで漕ぐと力が加わると助言を貰ったことで、
速度は上がったのですが、それでも追いつくことは出来ませんでした。
見かねたリンが、一気にスピードを上げると、簡単に追いついてしまいました!!
次の日に、ノリの友達が合コンが終わったので迎えに来て欲しいと言われて行くのですが、
車に皆をのせるのですが、女性も送ることになります。
隣りに座った女性が、酔っているせいか、ノリに惚れてしまいますw
そして、運転中にも関わらず、口移しで酒を飲まされ急ブレーキを踏むはめになってしまうのですが、
後ろにパトカーが付いていたらしく、酒気帯び運転という扱いになり、
1年間の免許停止が確定!!
この免許停止になり、自転車に乗るは目になったノリですが、
今後自転車にハマっていくのかは謎ですねw
今後の展開が気になります。
全体を通しての感想
今回自転車の話なのですので、乗っていることを読者に感じさせなくてはいけません。
問題なく、自転車に乗っている時の疾走感出ていました。
一緒に女性とツーリングする時も、読んでいるこっちが、和むような感じで良かったです。
しかし、鬼頭さんの作品は、何処で鬱展開に持ってくるのかが気になります!
主人公自身、結構歳いっちゃてるので、何かのレースに出たり、
頑張って練習したりという姿があまり浮かばないので、
次の巻でどの様な展開になるのかが非常に楽しみです。
評価 ★★★★★ (5)

![]() | のりりん(1) (イブニングKC) (2010/07/23) 鬼頭 莫宏 商品詳細を見る |
あらすじ
自転車乗りを頑なに拒む青年・丸子一典(28歳・彼女なし)が出会ったのは、
キュートな女子高生ロードレーサー・織田 輪でした。
危うく輪を車で轢きそうになってしまったノリに、
彼女は自転車を進めようとするのですが・・・
↓↓↓↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓↓↓↓
レビュー
鬼頭 莫宏さんと言えば、「ぼくらの」「なるたる」を書いた人です。
待望の新作ですが、今回は自転車の話なんです!!
最近は、ロードレーサーを視点にしたマンガって結構増えてきましたよね。
「弱虫ペダル」「シャカリキ!」「かもめチャンス」「並木橋通りアオバ自転車店」「Odds」
など多くの作品があります。
こういったマンガを読んだことで、ロードバイクを買った人は少なからずいるでしょう。
私も、のりりんを読んだことで、ロードバイクが欲しくなってしまった一人ですw
早速感想に入ろうと思います。
主人公の丸子一典ですが、自転車が本当に嫌いのようで、
車を運転しているときに、自転車に乗っている人を見ると、
乗ってる奴なんて死ねばいいんだ、そんな事まで言ってしまう人なんです!!
そして、車を運転しているときに、カーブをしようと思い曲がると、
さっきまで遠くに居た、自転車が車の脇に居ました!!
轢きそうになってしまうのですが、危機一髪のところで交わすリン!!
「楽しかーー」
轢かれそうになったのに、この発言にはビックリw
警察は呼びたくないということで、リンの家に直接行くことにします。
リンは、高校生ですので、親に話すことにします。
自転車の修理代を払うことにするのですが、母親が自転車に乗るように薦められるのですが、
ノリは、乗りたくないと言うのですが、その言い方が本当に酷いんです!!
「俺、自転車乗ってるヤツが、嫌いなんです」
別にそこまで言う必要ないのに!!正直に言っちゃう人なんですね。
ちょっと怒ったリンお母さんは、車の鍵を預かり、通りすぎるトラックの荷台に投げ入れます!!
「ロードなら次の信号で追いつけるわよ」
人に自転車乗らせるためには手段を選ばないな~ww
仕方なくロードバイクに乗ることにした、ノリですが、全く追いつくことが出来ません!
そこで、リンも付いてきました。
ペダルの位置が違うと言われ、指の付け根のすぐ後ろくらいで漕ぐと力が加わると助言を貰ったことで、
速度は上がったのですが、それでも追いつくことは出来ませんでした。
見かねたリンが、一気にスピードを上げると、簡単に追いついてしまいました!!
次の日に、ノリの友達が合コンが終わったので迎えに来て欲しいと言われて行くのですが、
車に皆をのせるのですが、女性も送ることになります。
隣りに座った女性が、酔っているせいか、ノリに惚れてしまいますw
そして、運転中にも関わらず、口移しで酒を飲まされ急ブレーキを踏むはめになってしまうのですが、
後ろにパトカーが付いていたらしく、酒気帯び運転という扱いになり、
1年間の免許停止が確定!!
この免許停止になり、自転車に乗るは目になったノリですが、
今後自転車にハマっていくのかは謎ですねw
今後の展開が気になります。
全体を通しての感想
今回自転車の話なのですので、乗っていることを読者に感じさせなくてはいけません。
問題なく、自転車に乗っている時の疾走感出ていました。
一緒に女性とツーリングする時も、読んでいるこっちが、和むような感じで良かったです。
しかし、鬼頭さんの作品は、何処で鬱展開に持ってくるのかが気になります!
主人公自身、結構歳いっちゃてるので、何かのレースに出たり、
頑張って練習したりという姿があまり浮かばないので、
次の巻でどの様な展開になるのかが非常に楽しみです。
評価 ★★★★★ (5)

スポンサーサイト